二年前に書いた『日曜日にカゼをひく』と『アンチョビとキャベツ』の間の話を読みたい
という声を多数いただいたので
今回も「私」を主人公にした『彼女のことを、いっこだけ』というショートストーリーを書いてみました。
実際の私をご存知の方なら
あ〜・・・やっぱりね・・・
と薄笑いを浮かべながら一ミリのずれもなく同じことを仰るだろうと思うのだけれど
日常の私をそのまま描いてみました
恋におっこちるときもまああんな感じです
どんな感じなんだか
まあどんな感じでもよいのですが
武田地球も気に入ってくれていたみたいで
嬉しかったです
それではよしなに
written by parco sakamoto